技術書典のファンミーティングに参加（というか視聴）。
オンラインで開催した技術書典8（応援祭）がどんな感じだったかや、技術書典9がどうなるのかなど、情報が盛り沢山だった。 （原稿書かなきゃ・・・）
個人的に興味を持ったのが2点。
まず、頒布数の分布が紹介されてたんだけど、平均値と中央値にずいぶんとズレが。 このズレの原因として、めちゃくちゃ売れるサークルが平均値を引き上げてることがまず考えられるんだけど、オンラインになったので、サークル参加したけど本を出さなかったサークルがそれなりにいて、それで中央値が引き下げられてたりとかもあるのかなぁと思った （左側に0の塊があれば、中央値は左に寄っていくはずだから）。 なので、外れ値を除いた状態での平均値と中央値があると、もっと役に立ちそうな気がした。
それと、サービス利用料は累積売上が20万円を超えなければ0円（超えたサークルは差額の20%が手数料の予定）とアナウンスされて、これもすごく興味をもった。 というのも、今読んでる『ビジネスモデル・ジェネレーション』でパターンとして「フリー戦略」というのが挙げられていて、これがそのフリー戦略を使ってると思えたから。 フリー戦略にはいくつかのパターンがあるけど、その中にヘビーユーザーから課金を得ることで多数のライトユーザーはフリーで利用できるというものがあって、サービスの恩恵を大きく受けているところからお金を得るのはとても自然に思う。
まぁ、何はともあれ、原稿書かなきゃ。
ではまた明日。
